
共働き・子ども3人の我が家は、帰宅後がスピード勝負。
断然、取り出しやすさが勝ち!!
でした。しかも、この効率重視の考えは、絶対一生変わらないと思っていました。
それが、「もしかして、すべてしまう」もアリなのか!?と考えるようになったのが、
ゆるりまいさんの、「なんにもない部屋の暮らし方」
佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない」
の本に出会ってから。ミニマリストと呼ばれる方々の暮らしに、
衝撃!!を受けました。
必要最低限のものに囲まれ、余分なものがなく、本当に必要なものだけを大切に使う生活。
そして、その方々のお部屋が、本当に心から美しい!!と思ったのでした。
日本人だからでしょうか。「余白の美」みたいなものを感じるのかもしれません。
このことを書き始めると、そうとう長くなりそうなので、またいつか書きたいと思います。
そこで、実験してみたんです。
「それ絶対面倒くさいだろう」と思った、ゆるりまいさんの真似を、部分的にしてみることに。
調味料からカトラリー、炊飯器やレンジまですべてしまっている、ゆるりまいさん。
私には、すべては無理だったので、コンロ周りのみ、しまうことにしました。
それまでは、出しっ放しにしていた、きび砂糖、塩、その他調味料とキッチンツールをしまうことに。

この引き出しの中に、砂糖・塩を入れます。

おたま、菜箸、フライ返しなどのキッチンツールはグリルの右の引き出しに。
ピーラーは、シンクの左の引き出しに。
実際に、この方法で準備・調理、食洗機で洗った後のしまうことまでやってみました。
結果は、思ったほど面倒じゃなかった(・Д・)
そして、この何にもない光景に、か~な~り~心和むという発見が!!
確かに、以前は食洗機からキッチンツールを一カ所にまとめ入れ、1度でラク。

今は箸入れにしている、このキッチンツール入れに、入れてました。
とりだす動線、食洗機からしまう動線は、コンロ側の引き出しと、ピーラーを入れるシンク側の引き出しとで、2カ所開け閉めするので
アクション数は増える。
調味料も、①引き出しを開ける、②琺瑯ケースのふたを開けるとなるので、スムーズとは言いがたい。
けれど!でもでも!!
このスッキリな見た目は、そのちょっと面倒な動作をしてまでも、目に入れたい光景です。
本当に、目から心に栄養が染みこんでいく感じです(。>ω<。)
それともう一つ!
しまっていると、琺瑯など容器が汚れない!コンロの掃除がラク!
取り出しやすさ・・・「今、このとき」を効率よくラクにする
何もない美しさ・・・先々まで長い目で見て、掃除などの手間をラクにする
と、どちらにもいいところがあるのかな~と感じてます。
自分の、今の気持ちに合うやり方を選べればいいですよね(^-^)
現在は、断然、何もない美しさが勝利!!
コンロに限り、ですけどね。
シンク側は、コップや水筒など出しっ放し( ̄^ ̄)ゞ
まだまだ修行は続きます(^-^)
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