以前、長女(中3時)の部屋の片付けをしたとき、
長女のランドセルを寄付したことを、記事に書きました。
今日、写真のパンフレットと、お礼の文書が届いてました。
ランドセルを送ったはいいけど、きちんと届いたのかなあと思っていたので、
ちょっとほっとしました(^-^)
きれいなまま、ずっとクローゼットの中のランドセル。
さすがに、妹に使わせるのもなあ~と思っていたときに、
たまたま新聞で見かけた団体が、ジョイセフでした。
ジョイセフでは、「思い出のランドセルギフト」という活動をしています。
アフガニスタンの子ども達に、ランドセルを贈ることで、
特に教育の機会に恵まれない女の子が学校へ行くための、
きっかけづくりになるそうです。
親にとっても、大切な思い出のランドセル。
きっと、
どうしても手放せないという方や、
他の物にリメイクするという方、
とっておいて眺めたいという方、
いろいろな思いがありますよね。
私は、そんなに思い入れもなく、
捨てることには躊躇してしまうので、
もらってくれる方がいるなら、喜んで!!という感じでした。
送料に1800円かかるのですが、
何というか、
このランドセルが、子ども達の大切な人生に、プラスになることの価値の方が、
大きいと思ったんです。
捨てたら罪悪感、でも贈ることが、私個人の満足感に変わる!
と納得できたので、決めました。
私は満足してますよ(^-^)
というのも、長女を出産したときに読んだ、
新聞の記事が、ずっと心に引っかかっていたからかもしれません。
初めての出産で、
もちろん、今まで味わったことのない大きな喜びはありました。
でも、
出産後から、痛いことの連続で、本当にキツイ!!と思っていたのも事実。
出産の時の痛み、
出産後の会陰の痛み、
母乳育児に奮闘する中での、乳首が切れる痛み、
でも治る間もなく授乳の連続。
一人目で、不安で余裕がなかったこともあったとは思いますが。
そんな経験の後、読んだ新聞記事には、
「ネパールの女性は、出産後、即重労働を強いられる。
出産が原因で命を落とす女性が多く、平均寿命は40歳(だったと思います)」
とありました。
衝撃でした。
同じ、大変なことをやり遂げたお母さんなのに。
ランドセルを贈ることで、この引っかかっていた心の痛みも、
少し和らいだように感じます。
ランドセル以外にも、いろいろな方法があるようです。
パンフレットには、
たとえばザンビアでは、2000円で、
一人の女性が施設で助産師の立ち会いのもとに、
安全に出産することが可能になります。
介助のない出産では、命を落としていたかもしれない女性と赤ちゃんの
命を救うことができます。
とあります。
私ができることは限られていますが、
自分がやりたいことは、やっていきたいなと思います。
もし、気になった方がいらっしゃったら、
ホームページを覗いてみてください~(^-^) ジョイセフ
よろしければ、押していただけると嬉しいです。
嬉しい気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
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読んでくださり本当にありごとうございます。