子育てに不安になったり、どうして~!?とイライラしたり、
ありますよね。
そんなときに、初心を思い出すことのできる絵本があります。
ご紹介するのは、
作 草場一嘉さん、絵 平安座資尚さんの、
いのちのまつり(ヌクヌグスージ)です。
昨日、サンマーク出版の編集者の鈴木七沖さんのセミナーに参加しました!
その鈴木さんが編集された絵本です。
いのちのこと、あなたが大切な存在だということ、
どう伝えたらいいんだろう…と難しく感じてしまいませんか⁉︎
目に見えない大切なことを、
この本では、目に見える形で伝えてくれています。
小2の末っ子と一緒に読みました。
ページをめくっていくと、
こんなにたくさんのご先祖さまがいることが、
うわー‼︎という驚きと一緒に、目に飛び込んできます。
近くでよく見ても、いろんな人のいろんな表情があり、
同じ人は1人としていないことがわかります。
こーんなにたくさんの人がいるけど、
たった1人でも欠けていたら、◯◯ちゃんはいなかったんだよね~!
◯◯ちゃんがいてくれて、よかった~~‼︎
と、絵本を読みながら話してました。
最後に、
『ヘえー、ぼくのいのちってすごいんだね』
の言葉。
大人の私も、あらためて自分ってすごいんだ!と思えました。
そして、親への感謝の気持ちや、
亡くなった祖父や祖母が私をかわいがってくれていたことを思い出しました。
こんな気持ちを、やがて子ども達も感じるときが来て、
そうやってずっとつながって行くんだなあと感じます。
絵本を一緒に読んで、いてくれて嬉しいな~と素直に感じられたことも、
とってもいい時間でした。
オススメです!
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